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日本政策金融公庫調べ

運輸業の業況判断DI、4-6月期は改善見通し

2015年1月23日 (金)

調査・データ日本政策金融公庫総合研究所は23日、全国中小企業月次動向調査(2014年10-12月実績と15年1-3月見通し)の結果を発表した。

従業員数20人以上の運送業の業況判断DI(1-3月期)は、前期(14年10-12月期)からやや悪化して7となる見通しだが、4-6月期は改善の見込み。倉庫業は前期よりも悪化してマイナス7.2となり、今後も悪化の見込みとなっている。

従業員数20人未満の運輸業は前期DIがマイナス24.5となり、前年同期から9ポイント近く低下、1-3月はマイナス49.1と大幅に悪化する見通し。