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富士通SE、タイでクラウドWMSを本格展開

2015年2月10日 (火)

サービス・商品富士通システムズ・イースト(東京都文京区)は10日、タイでクラウド型の倉庫管理システム「富士通エンタープライズアプリケーション・ロジフィットWSクラウド・ベーシックfor WMS」のサービス提供を本格的に開始すると発表した。

同サービスは、在庫管理業務に必要とされる基本機能をクラウドシステムで提供するもので、新規に倉庫業務を開始したい顧客や、手作業で行っている倉庫業務の効率化、作業品質を向上させたい物流事業者など、スモールスタートでシステム利用を始めたいニーズに対応する。

富士通SE、タイでクラウドWMSを本格展開

(出所:富士通システムズ・イースト)

契約・導入・運用サポートサービスは、富士通のタイ拠点会社「富士通システムズビジネスタイランド」が提供。英語だけでなく日本語、タイ語に対応する。

当初は日本からの進出・進出予定企業をターゲットに営業展開し、段階的に現地企業へもサービスの適用を拡大していく。今後はASEAN各国への展開も計画する。

■問い合わせ先
富士通システムズ・イースト
第三流通ソリューション本部卸・運輸事業部運輸ソリューション部
TEL:03-5977-5337(直通)

富士通システムズビジネスタイランド
JOCセールス部門
TEL:+66-(0)2302-1500
FAX:+66-(0)2302-1515
メール:Joc.sales@th.fujitsu.com