ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

川崎港、24日から放射線測定証明を発行

2011年5月18日 (水)

行政・団体川崎市は17日から、国土交通省による「港湾での輸出コンテナの放射線測定のためのガイドライン」に沿って、測定結果の証明書発行を開始した。向こう1週間トライアルとして実施し、24日から本格実施する。

 

申請があった場合、ガイドラインに沿って測定された輸出コンテナに対する測定結果を国交省港湾局長と川崎市港湾局長が連名で証明書を発行する。発行手数料などは徴収しない。

 

市では今後、川崎港の海水について定期的に放射性物質の測定を行うとしている。13日に川崎航路で採取した海水の測定結果では、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137のいずれも不検出だった。