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MCCトランスポート、日本・華南・タイ結ぶ航路を拡充

2015年3月4日 (水)

ロジスティクスMCCトランスポートは、日本・華南・タイを結ぶ「IA2サービス」を拡充し、4月から航路を再編する。東京・横浜・名古屋・神戸に加えて、新たに博多への寄港を開始。南航(輸出)で塩田に寄港し、同港からMCCトランスポートのアジア域内ネットワークに接続できるようにする。

タイではレムチャバンに加えてバンコク港(サハタイターミナル)への直接寄港をスタートし、北航(輸入)も南沙に寄港して日本と南沙間のダイレクト航路を新設する。すべての船舶が各港で同一ターミナルを使用することにより、定時性を確保する。

新IA2サービスの開始に伴い、博多に寄港しているPH4サービスの日本寄港は休止する。北航は3月30日のレムチャバン発、南航は4月10日東京発からスタートする。