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SJNKリスク、事故防止支援サービスをアジア展開

2015年3月17日 (火)

環境・CSRSJNKリスク、事故防止支援サービスをアジア展開損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント(東京都新宿区)は17日、クラウド型プラットフォーム「自動車事故防止支援サービスウェブシステム」を開発し、アジアの企業と一般の運転者向けに20日から自動車事故の防止を支援するサービスとして提供を開始すると発表した。日本語、英語、中国語、タイ語の4か国語に対応する。

同社はこれまで、損保ジャパン日本興亜を通じて国内で自動車事故防止支援サービスを提供して来たが、アジアで自動車保有台数拡大に伴い交通事故死亡者数が増加するなど事故防止ニーズが高まっていることから、国内で提供して来たサービスのノウハウを活かし、4か国語対応を行った。

今後の多言語展開やコンテンツの追加を見据え、クラウド型のサービスプラットフォームを開発。第1弾としてアンケート式の運転適性診断「ドライバーチェック」と、運転操作検査器(ハンドル、ペダル)を使った機械式運転適性診断「アクセスチェッカー」を提供する。利用料は無料。