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JALカーゴ、仙台空港の貨物取扱再開

2011年6月3日 (金)

話題日本航空の貨物部門、JALカーゴは3日、東日本大震災の影響で貨物の取扱いを休止していた仙台空港が6日から、暫定施設を利用し、小口出発貨物に限定した取扱いを再開すると発表した。暫定事務所を利用した仮設カウンターでの運用となる。

 

仙台空港出発の全路線が対象で、当面は出発貨物の受託要件を制限するが、施設の復旧に合わせて取扱内容を拡大していく。6日からの取扱対象は一般貨物のみとし、危険物、動物、遺体などの特殊貨物、郵便は対象外とする。また、保安検査ができない(内容品が目視で確認できない)貨物は受託しない。同社貨物上屋横の暫定事務所で受け付ける。