北海道開発局、海外おみやげ宅配便の利用説明会

フード北海道開発局、ヤマト運輸などは5月18日、民間企業や観光関連の団体、自治体を対象に「海外おみやげ宅配便」の利用説明会を開催する。

海外おみやげ宅配便は、「北海道国際輸送プラットホーム推進協議会」が道産品の輸出拡大・物流活性化を図ろうと、ヤマトグループとともに香港・台湾・シンガポール・マレーシア向けに「HOP1サービス」の取扱いを開始し、同サービスを活用して外国人観光客向けに取り扱うことにしたもの。

帰国した外国人観光客が海外から取り寄せることができる「HOP1 ECサイト」も新たに開設。これらのサービスを利用することで、外国人観光客の方へ生鮮品を「おみやげ」として販売し、海外へ配送できるようになる。

HOP1サービスは、複雑な海外取引をわかりやすくサポートし、発泡スチロール1箱（冷凍・冷蔵OK）から簡単に輸出できるサービス。

■説明会の概要
定員：50人（定員になり次第締め切り）
参加料：無料
対象：民間事業者、観光関係団体、地方自治体など
申込：5月15日までに参加申込書に必要事項を記入しFAX、Eメールに同内容を記載して送信（送信先は「kouwan@hkd.mlit.go.jp」）
主催：北海道開発局、ヤマト運輸、イークラフトマン
後援：北海道、北洋銀行

■問い合わせ先
北海道開発局
港湾空港部港湾計画課（担当：富岡・藪田氏）
TEL：011-709-2137
FAX：011-709-2147