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北海道開発局、道産品輸出拡大へサービス強化検討

2013年4月9日 (火)

行政・団体北海道開発局は、北海道産品の輸出拡大に向けて昨年9月にスタートした「HOP1サービス」で、台湾への新展開・週1便化などの機能拡充を検討する。

HOP1サービスは、北海道国際輸送プラットホーム構築事業の第1弾の取組みとして、冷蔵・冷凍品をダンボール1箱から輸送するサービスで、「国際物流を通じた道産品輸出促進研究会」の議論をベースに実施している。

12日に同研究会の通算6回目となる会合を開き、機能拡充に向けて話し合う。

また、HOP1サービスの広がりで、インターネットを活用した混載輸送による1個2000円程度の輸送方法や、海外観光客向けの輸送費込み土産物セットの輸出など、各団体からHOP機能を活用した提案が寄せられており、新たな展開に向けた議論も行う。