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内外トランス、韓国で合弁物流会社の設立を完了

2015年6月3日 (水)

国際内外トランスラインは2日、韓国で合弁子会社の設立を完了したと発表した。同社は3月26日に同国で物流倉庫の建設と合弁子会社の設立を公表していたが、このほど合弁パートナーの銀山海運航空と新会社の設立手続きを完了した。

新会社の社名は「内外銀山ロジスティクス」で、昌原市(慶尚南道)に拠点を構え、倉庫業、貨物運送業、貨物梱包業、複合運送斡旋業を手がける。内外トランスラインが70%を出資した。

6月中に釜山海洋港湾庁から入居許可を取得し、建築許可の取得を経て10月から倉庫建設に着工する。事業開始は16年9月となる見通し。