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5月の5空港貨物量、羽田空港除き減少

2015年6月5日 (金)

調査・データ税関がまとめた5月の航空貨物取扱量(速報)によると、総取扱量は羽田空港が前年同期比14.1%増の2万7413トンとなったものの、成田、中部、関西、那覇空港では減少した。

羽田以外の総取扱量は、成田空港16万1194トン(2.2%減)、中部空港1万2797トン(6.1%減)、関西空港5万5471トン(4.9%減)、那覇空港1万3247トン(13.2%減)――と、特に那覇空港で減少幅が大きくなった。

積込量も羽田空港が17.4%増の1万2676トンと唯一増加し、ほかの4空港は成田7万5852トン(0.8%減)、中部6664トン(1.8%減)、関西2万6527トン(5.9%減)、那覇6355トン(13.2%減)となった。取卸量は羽田空港1万4737トン(11.3%増)、成田空港8万5342トン(3.4%減)、中部空港6133トン(10.3%減)、関西空港2万8944トン(3.9%減)、那覇空港6892トン(14.3%減)。

■貨物総取扱量の推移(単位:トン)
航空貨物総取扱

■積込量の推移(単位:トン)
航空貨物積込

■取卸量の推移(単位:トン)
航空貨物取卸