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5空港貨物量 8月、羽田除く4空港で減少

2015年9月4日 (金)

調査・データ東京税関など4か所の税関がまとめた8月の航空貨物取扱量(速報)によると、輸出入を合わせた総取扱量は羽田空港が2万7355トンで前年同月と比べ7.3%増加したものの、成田、中部、関西、那覇の4空港は減少した。

成田空港は16万5593トン(2.5%減)、中部空港が1万2808トン(6%減)、関西空港5万4700トンで5.7%減、那覇空港では1万3540トン(6%減)だった。

積込量は羽田空港が10.4%増の1万2939トン、成田空港7万6579トン(3.9%減)、中部空港6732トン(4.4%減)、関西空港2万5542トン(7.6%増)、那覇空港6518トン(5.5%減)となった。取卸量は羽田空港1万4416トン(4.6%増)、成田空港8万9014トン(1.4%減)、中部空港6076トン(7.8%減)、関西空港2万9158トン(4%減)、那覇空港7022トン(6.4%減)。

■貨物総取扱量の推移(単位:トン)
5空港8月総取扱量

■積込量の推移(単位:トン)
5空港8月積込量
■取卸量の推移(単位:トン)
5空港8月取卸量