調査・データ東京税関など4か所の税関がまとめた10月の航空貨物取扱量(速報)によると、輸出入を合わせた総取扱量は羽田空港が3万1153トンで前年同月と比べ6.2%増加、那覇空港は1万4631トンで4.9%増と2か月連続で増加した。一方、成田空港17万3252トン(3.1%減)、中部空港1万4790トン(2.9%減)、関西空港6万1078トン(3.7%減)――の3空港は減少した。
積込量は羽田空港1万4270トン(8.2%増)、成田空港8万1456トン(2.6%減)、中部空港7692トン(5.8%減)、関西空港2万8673トン(2.3%減)、那覇空港7054トン(6.5%増)だった。
取卸量は羽田空港1万6883トン(4.6%増)、成田空港9万1796トン(3.6%減)、中部空港7278トン(0.4%増)、関西空港3万2405トン(4.9%減)、那覇空港7577トン(3.4%増)となった。
■貨物総取扱量の推移(単位:トン)
■積込量の推移(単位:トン)
■取卸量の推移(単位:トン)