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釜山港、1-4月のコンテナ7.1%伸長、TS貨物下支え

2015年6月8日 (月)

国際韓国・釜山港湾公社のまとめによると、1月から4月までの同港のコンテナ累計取扱量は7.1%増(前年同期比)の646万8000TEUとなった。

このうち輸出入貨物取扱量は4.1%増の311万5000TEU、積み替え貨物は10%増の335万2000TEUで、積み替え貨物が全体の52%を占めた。積み替え貨物の増加がコンテナ取扱量の増加を支える形となっており、特に3月は168万TEUを超えて過去最高を記録した。

国家別では中国が14.1%増の103万9457TEU、日本が3.1%減の47万7427TEU、米国が10.4%増の47万3719TEU、欧州が10.9%増の17万9775TEUだった。