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韓国・釜山港、8月のコンテナ積み替え貨物が7.4%増

2015年10月6日 (火)

ロジスティクス韓国の釜山港湾公社は6日までに、8月のコンテナ取扱量が前年同月と比べ4.4%増の163万4000TEUだったと発表した。このうち輸出入貨物は1.2%増の77万9000TEU、積み替え貨物は7.4%増の85万5000TEUで過去最高だった。

1-8月の累計コンテナ取扱量は前年同期と比べ5%増の1299万5000TEUとなった。積み替え貨物取扱量は7.8%増の674万3535TEUだった。国別の割合は、中国が13.7%増の213万3285TEU、米国が16.6%増の98万3481TEU、欧州が6.7%増の36万2785TEUで、日本は0.5%減の98万1537TEUとなった。

新港と北港の取扱量の割合は、8月単月で66対36、1-8月の累計では66対34で、取扱量が新港に偏っている。