イベント日本包装協会は7月23日に開催する月例の研究会で、包装貨物の規格化の現状や船舶輸送の振動試験結果などを報告する。
7月度の研究会は3部構成で、1部では包装貨物の寸法を中心とした規格化の現状、2部では船舶輸送での振動試験の提案と振動損傷についての研究結果を、3部では段ボール箱同士の擦れ傷の特徴や影響をそれぞれ解説する。参加希望者はFAXで申し込む。
■開催概要
日時: | 2015年7月23日(木) |
会場: | 東京都中央区築地4-1-1(東劇ビル10F) |
主催: | 日本包装技術協会 |
費用: | 一般:3,240円(1部会ごと、税込)、会員:無料 |
詳細URL: | http://www.jpi.or.jp/saiji/seminar/kenkyukai/2015/pdf/0723.pdf |
<1部> | |
時間: | 10時30分-12時 |
テーマ: | 包装貨物の寸法などを中心とした規格の現状 |
講師: | 室賀利一氏(日通総合研究所物流技術環境部主任研究員) |
<2部> | |
時間: | 13時15分-15時 |
テーマ: | 船舶貨物用振動試験の提案と青果物輸送損傷について |
講師: | 小西毅氏(東京都立産業研究センター機械技術グループ) |
<3部> | |
時間: | 15時15分-17時 |
テーマ: | 段ボール箱の擦れ傷の発生挙動 |
講師: | 東山哲(レンゴー包装技術部包装評価センター部長代理包装専士) |
■問い合わせ先
日本包装技術協会 佐藤氏 |
TEL:03-3543-1189 |
FAX:03-3543-8970 |