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ウェルキャット、被災ユーザー向け措置を3か月延長

2011年6月29日 (水)

話題ウェルキャットは、30日に終了する予定としていた、東日本大震災と長野県北部地震で被災した利用者向けのプログラムについて、終了予定を3か月延長し、9月30日まで継続する。

 

同社では震災後の3月17日に災害対応ホットラインなどの相談窓口を設置するとともに、機器の修理についても技術料を無償、部品代は特別価格で対応する措置を講じていた。また、水没などで修理不可能な機器に対し、代替機器を特別価格で提供していた。

 

当初、こうした臨時プログラムは6月30日に終了する予定としていたが、被災地の状況を踏まえて3か月延長することにしたもの。適用対象は、青森、岩手、宮城、福島、新潟、長野、茨城、千葉の各県で「東北地方太平洋沖地震」「長野県北部の地震」により、直接的な被害を受けた災害救助法適用区域の顧客。