日本郵船、3回目の「くるみん認定」取得

環境・CSR日本郵船はこのほど、東京労働局から子育てをサポートする企業として「くるみん認定」を取得した。2007年、11年に続いて3回連続の認定となる。

今回の認定は、出産した社員の育児休業の取得率100％、育児中の社員への幅広い支援制度、男性の育児休業取得促進、所定外労働削減の取り組み、11年4月1日から15年3月31日までの行動計画達成が評価された。

同社は「第3次行動計画」として、（1）男性の育児休業取得者を4年間で5人以上とする（2）ワークライフバランスに関する社内セミナーを開催する（3）社員の子供に対し、社員の職場への理解増進を図る（4）ワークライフバランス推進委員会による活動――などを柱とする活動に取り組み、現在は新たに策定した第4次行動計画に基づく活動を展開している。