ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本郵船、厚労省「プラチナくるみん認定」に初選定

2021年9月14日 (火)

認証・表彰日本郵船は13日、厚生労働大臣の認定する「くるみん認定」を受けたと発表した。制度発足以降で5回連続の認定となる今回は、当社初となる特例認定の「プラチナくるみん認定」に選ばれた。日本郵船は今回の認定を契機として、さらなる子育て支援活動を推進していく方針だ。

次世代育成支援対策推進法で届け出を義務付けられている「一般事業主行動計画」について、日本郵船で策定した第5次行動計画の目標を達成した点が評価された。「プラチナくるみん認定」はくるみん認定を受けた企業の中から「相当程度の両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取組を行っている企業」が特例認定される。

日本郵船は2005年4月の制度発足以降、第1次行動計画から第5次行動計画を策定し実行してきた。これまで積み重ねてきた取り組みを活かし、第5次行動計画で掲げた「男性の育児休業取得の向上」「ワークライフバランスの向上」「育児休業をする女性社員のキャリア形成の支援」などの先進的かつ、より踏み込んだ計画の達成が評価された。

日本郵船はことし4月、第6次行動計画を策定。新施策として、誰もがそれぞれのライフイベントを重ねるなかで継続して活躍できる企業を目指し、さらなる制度の拡充及び社内全体の意識の底上げや行動変容の促進に取り組んでいる。