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データ・テック、運転手の勤務時間管理で新製品

2015年7月13日 (月)

サービス・商品データ・テックは、「セイフティレコーダ」の運行データと連動し、拘束時間・休息期間、運転時間を自動計算し、実績を把握できる勤務時間管理ソフトを開発した。今月15日から提供を開始する。

▲拘束時間、労働時間、休息期間(出所:データ・テック)

▲拘束時間、労働時間、休息期間(出所:データ・テック)

一日の運転時間と休憩(非運転時間、出所:データ・テック)

▲一日の運転時間と休憩(非運転時間、出所:データ・テック)

厚生労働省が運転者の労働時間などを改善するための基準(改善基準告示)に沿って、始業時刻と終業時刻を取込み、セイフティレコーダに記録される運行データと連動。改善基準告示のポイントに従って拘束時間、休息期間、運転時間を自動計算する。

月途中までの実績で限度超えをチェックしたり、「明日、明後日は何時間働ける」といった情報を現場に提供する。グローアップ社会保険労務士法人の岡本重信氏(特定社会保険労務士)が監修した。

価格は、1営業所ごとにライセンス費用が月額1万円必要で、セイフティレコーダ解析ソフト「安全の達人2」上で動作する。データ・テックのセイフティレコーダの保守を利用する顧客には、社会保険労務士による労務管理の無料診断を試用できる特典を付与する。

■問い合わせ先
データ・テック
営業本部
TEL:03-5703-7060