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東邦HD、自動運転で災害時医薬品輸送を検証

2026年1月20日 (火)

ロジスティクス東邦ホールディングス(HD)は、T2(東京都千代田区)、ワコン(和歌山県紀の川市)、安田ロジファーマ(東京都港区)と共同で、自動運転トラックを活用した災害時緊急輸送の有用性に関する実証実験を実施したと発表した。一般道の通行規制やドライバー確保が困難となる災害発生時を想定し、高速道路を利用した医薬品関連物資の安定輸送が可能かを検証した。

実証は2025年12月8日に実施。安田ロジファーマ厚木センターから東邦薬品の物流拠点「TBC阪神」(兵庫県伊丹市)まで、長期保存水と温度管理機能を備えたロールボックスパレットを積載して輸送した。新東名高速道路の静岡サービスエリア(SA)から名神高速道路の鈴鹿パーキングエリア(PA)までの一部区間で自動運転を行い、ドライバー同乗のもとレベル2相当で運行した。

T2は実験用車両の提供と自動運転マネジメントを担当し、ワコンは災害時の現地滞留を想定した新開発の温度管理ロールボックスパレットを提供。積み下ろし後も一定期間、内部温度を維持できるかを含め、走行開始から24時間にわたり性能を検証した。出発拠点での出庫は安田ロジファーマ、到着拠点での入庫は東邦薬品が担った。

検証の結果、高速道路を活用した自動運転トラック輸送により、災害時でも一定のリードタイムで幹線輸送が可能であることを確認。また、荷下ろし後の不測の事態を想定した場合でも、ロールボックスパレットによる温度管理が有効であることが示された。

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