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EST普及推進委員会、第2回交通環境大賞の募集開始

2010年7月15日 (木)

行政・団体環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会は15日、第2回EST交通環境大賞の取り組み募集を開始した。

 

EST交通環境大賞は、地域の交通環境対策に関する取組み事例を発掘し、優れた取組みの功績や努力を表彰するとともに、取組みを広く紹介し、普及を図るもの。

 

ESTは、運輸部門における環境負荷の削減、特に脱温暖化社会を目指した長期的・継続的な取組みで、短期的には、京都議定書遵守のために政府が掲げる2010年度の温室効果ガス削減目標の達成を目指している。

 

OECD(経済協力開発機構)で提案され、日本では国土交通省などがモデル事業を展開しており、2006年度からは、学識経験者、関係団体、関係省庁などからなるEST普及推進委員会のもとで、ESTの普及活動を展開してきた。

 

応募資格は、地域の優れた交通環境対策の取組みで、応募時点で最低6か月間はその取組みを続けていること。社会実験などの場合は、対象地域で継続的に取組む予定であれば、6か月未満でも応募可能。応募資格は、自治体、企業、NPOなどの団体。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.estfukyu.jp/kotsukankyotaisho2010.html