環境・CSR国土交通省と経済産業省は1日、2020年度「グリーン物流パートナーシップ優良事業」の募集を開始した。
同事業は荷主と物流事業者、荷主同士、物流事業者同士の協働などの複数事業者が連携して実施される物流改善の取り組みを表彰するもので、物流分野における二酸化炭素(CO2)排出量削減、労働力不足対策などの生産性向上といったテーマが対象。
「持続可能な物流体系の構築に顕著な功績があった取り組み」は優良事業者として表彰され、12月に開催される「グリーン物流パートナーシップ会議」で取組内容が紹介される。
19年度の国土交通大臣賞は佐川急便など3社が手がけた「日本初の鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載輸送」が受賞した。
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001351194.pdf