ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

サンメッセ、大垣市の工場でA重油が川に流出

2015年8月21日 (金)

事件・事故サンメッセは21日、岐阜県大垣市の本社工場で20日にA重油が流出したと発表した。

調査の結果、依頼していたディーゼル発電機への送油管の工事の際、施工不良で送油管が外れ、A重油が水路へ漏出し、水門川に流出したことが判明したという。

油膜は水門川下流の福束大橋付近までの範囲で確認されており、油拡散防止のため大垣市、岐阜県から協力を得てオイルフェンス、油吸着マットを設置し、流出した重油の回収を行っている。

河川に流出した油の量は320リットル(消防本部調べ)と想定。同社は「流出拡大を防止する措置を講じるとともに、今後このようなことが発生しないよう再発防止に万全を尽くす」としている。