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日通、都心の大規模拠点「Tokyo C-NEX」と命名

2015年9月7日 (月)

拠点・施設日通、都心の大規模拠点「Tokyo C-NEX」と命名日本通運は7日、東京都江東区で4月に着工した都市型物流拠点の名称を「Tokyo C-NEX」とすることを発表した。

新拠点は同社の物流施設で最大の延べ床面積となる大型拠点でありながら、東京都心部に近く、羽田・成田空港や東京港へのアクセスに優れる物流施設として、多くの可能性を持つ施設となる。

名称のなかの「C」には「関東エリアの中核となり、変化しながら挑戦し、好機をつかむための中心的な物流拠点」となるよう、「Core」(核)、「Change」(変化)、「Challenge」(挑戦)、「Chance」(好機)、「Catch」(つかむ)、「Central」(中心)――と多くの想いを込めた。

「Tokyo」は地名としての東京、「NEX」は日本通運の英語名称「Nippon Express」にちなんだ。

■施設の概要

名称:Tokyo C-NEX
所在地:東京都江東区新砂2-4
敷地面積:5万9506平方メートル(1万8000坪)
建築面積:3万424平方メートル(9203坪)
延床面積:15万708平方メートル(4万5589坪)
 (内訳)
 倉庫・バース部分11万6376平方メートル(3万5204坪)
 事務所・共用部分1万1732平方メートル(3549坪)
 車路・ランプウェイ2万2227平方メートル(6723坪)
 駐輪場・付属棟ほか371平方メートル(112坪)
建物規模:倉庫部分・地上5階建て
設備:免震構造、自家発電設備、ランプウェイほか
着工:2015年4月
竣工:2017年1月