荷主木質建材メーカーのノダは18日、建具、収納、造作材、階段、框関連製品の価格を改定すると発表した。7月1日出荷分から、現在の仕切り価格を一律15%引き上げる。すでにフロアやその他板物関連について価格改定を案内しており、今回は対象を建具や内装部材などに広げる形となる。
同社は、中東情勢の緊迫化により、石油化学製品の世界的なサプライチェーンに深刻な影響が生じていると説明している。主要原材料である接着剤や各種添加剤に加え、梱包資材などの副資材も価格が上昇。さらに、不安定な原料調達やエネルギーコストの上昇も製造・供給体制の維持を難しくしているという。価格改定は仕切り価格の見直しとして実施する。
建材は住宅、商業施設、物流施設など幅広い建築工事で使われるため、資材価格の上昇は施工費や調達計画に波及する。
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