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福島・平田村で除染土壌輸送、10トン車10台投入

2015年9月18日 (金)

国内環境省は18日、福島県平田村から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで除染土壌を輸送する試験輸送を25日から2週間にわたって行うと発表した。

平田村の平田村仮置場の一時保管所に保管されている除染土壌を370立方メートル程度、搬出する。

10トンダンプトラック10台程度を投入し、1台が1日に1往復する。輸送車両は荷台の積み荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。