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福島・古殿町の除染土壌輸送、10トン車10台投入

2015年10月2日 (金)

国内環境省は2日、福島県古殿町から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで除染土壌を輸送する試験輸送を6日から1ヶ月間にわたって行うと発表した。

古殿町の古殿町仮置場に保管している汚染土壌を1000立方メートル程度、搬出する。

10トンダンプトラック10台程度を投入し、1日に1往復する。輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。