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阪神国際港湾、大阪港C9のコンテナ処理能力強化

2015年9月24日 (木)

ロジスティクス阪神国際港湾は24日、三菱倉庫と三井倉庫港運が借り受けている大阪港C9コンテナーミナルで機能、ファシリティの向上に向けた改良工事を行うと発表した。

これにより、同ターミナルでは運用機器をストラドルキャリア方式からトランステナー方式へ変更、高規格コンテナクレーンへのリプレースとなることから、コンテナ取扱い能力、蔵置能力が向上する。

工事は11月から2017年3月末まで。改良により、荷役機器はトランステナー10台(うちツインスプレッダー対応2台)、ガントリークレーン2基(17列対応、ツインスプレッダー)、リーファーコンテナ電源288個、グランドスロット数2350TEU――となる。