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日陸、大阪物流センターで新施設が稼働

2011年8月15日 (月)

メディカル新たに3施設が稼働日陸は12日、7月に大阪物流センター(大阪府高石市)内に竣工した9号棟医薬品専用定温危険物倉庫に続き、建設中だった10号棟(危険物倉庫)と11号棟(2階建て定温一般品倉庫)が竣工し、10日から稼動したと発表した。

 

既設の常温危険物倉庫5棟、定温危険物倉庫3棟、医薬品専用定温危険物倉庫1棟と併せ、保管能力が向上したことで、より多品種の化学品の保管・運送サービスが可能となった。薬剤師が常駐するため、危険物だけでなく医薬品、毒劇物まで幅広い物流サービスを提供する。

 

新たに稼動した施設は、10号棟常温危険物倉庫が面積997.96平方メートル(301.89坪)、保管能力1420パレット(1000トン)。11号棟定温一般品倉庫(2階建て)は1階の常温倉庫面積が1500.75平方メートル(453.99坪)で、保管能力1960パレット(1400トン)、2階の定温倉庫は面積1500.75平方メートル(453.99坪)、保管能力1948パレット(1400トン)――となっている。