国際国土交通省は11月2日、神戸市中央区で16回目となる北東アジア港湾局長会議を開催する。
中国が北東アジアの海上コンテナ輸送におけるRFIDの活用促進、日本がクルーズ振興、韓国がマリーナネットワークの構築、日韓が合同で沿岸環境の変化と対策の効果について、それぞれ共同研究のとりまとめ結果を報告するほか、次の共同研究テーマを検討する。
この会議は、1995年から99年まで年1回開催していた日韓港湾局長会議をベースに、2000年から中国を加えて拡大開催しているもので、日中韓3か国が持ち回りで年1回開催している。