ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

物流連、カンボジア進出時の課題で意見交換

2015年10月8日 (木)

国内物流連日本物流団体連合会は8日、今年度4回目の「海外物流戦略ワーキングチーム」の会議を7日開催し、アンケート調査結果をもとにカンボジアで物流企業が事業活動を行う際の課題について、意見を交換したと発表した。

会合では、会員企業がアンケート結果を交えながら、通関費用が高額、手続きが煩雑で数週間を要するケースがあること、電気料金が周辺国と比較して高額なこと――などが課題になっていると現地の状況や課題を報告し、情報を共有した。

同ワーキングチームでは、11月に「カンボジア・ラオスの海外物流実態調査計画」を実施することにしており、事務局が概要の説明と調査メンバーの紹介を行った。次回は12月に開催し、カンボジア・ラオスの調査結果を報告する。