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三菱商事、比カビテ州で118haの新工場団地を開発

2015年10月9日 (金)

国際三菱商事はこのほど、フィリピンの不動産大手、アヤラランドと1989年に設立した合弁会社、ラグナ・テクノパークが同国カビテ州で敷地面積118ヘクタール、総事業費110億円の新規工業団地「カビテ・テクノパーク」の開発を開始した、と発表した。

カビテ・テクノパークはマカティ市から45キロと近く、マニラ港、マニラ国際空港といった物流インフラへのアクセスにも優れる。輸出加工拠点だけでなく、内需向けのロジスティクス拠点として活用できる。

フィリピン経済特区庁(PEZA)の認可を受け、入居企業は所得税、関税などの税制優遇を含めた優遇措置が適用されることとなる。