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佐川急便、安全パトロール、他社トラックにも実施

2011年8月22日 (月)

話題佐川急便は22日、「第33回佐川急便幹線輸送安全パトロール」を9月9日から10日早朝にかけて実施すると発表した。

 

幹線輸送安全パトロールは、高速道路(一部一般道)運営会社の協力を得て、佐川急便の幹線輸送を担うドライバーへ中間点呼を実施。車両の点検整備により、交通事故・車両故障を未然に防ぐことを目的に、1994年から実施している。

 

前回は営業店での実施を含め、全国45か所で2773台の幹線輸送車両を点検し、ドライバーの健康状態を確認した。佐川急便では「輸送の安全を最優先課題として継続的に取り組みながら、安定した輸送サービスの提供、輸送品質の向上に努めていく」としている。

 

今回の開催は、中日本高速道路管轄のサービスエリア・パーキングエリアで、佐川急便の幹線輸送を担う車両以外の貨物自動車についても、要望すれば車両点検を実施する。タイヤの点検を重点項目として取り組むほか、飲酒運転の根絶に向け、中間点呼でアルコール検知器による飲酒の有無の確認を行う。

 

■実施概要
日時:9月9日午後7時-翌10日午前7時
実施場所:全国高速道路主要サービスエリア・パーキングエリアなど44か所
実施内容:車両点検(灯火類、足回り)
一般車両点検場所:新名神高速道路土山SA(上り)、東名高速道路上郷SA(下り)、伊勢湾岸自動車道湾岸長島PA(下り)、北陸自動車道神田PA(下り)、中央自動車道双葉SA(下り)
実施時間:9日23時頃-10日2時30分頃まで