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ゼロ、大型トラック用フロントガラスの開発着手

2015年10月26日 (月)
ゼロ、大型トラック用フロントガラスの開発着手

(以下、出所:ゼロ)

荷主自動車の高級断熱フロントガラスを開発・販売するゼロ(千葉県鋸南町)は、大型トラック用のフロントガラス「ソーラーインパクト」の開発に着手する。

ソーラーインパクトは、道路運送車両法の保安基準で定められている「70%以上の透過率」で車検に対応しており、紫外線(UV)を99%カットするほか、遠赤外線の熱線によって直接伝わる輻射熱も60%以上のカット率となることから、冷房効率と省燃費性の向上につながる。

大型トラック用断熱フロントガラスは、初代日産ディーゼル・ビックサムの純正品として採用されていたが、経年劣化が激しく扱いが困難で、当時の価格で45万円と高価なこともあり、市場から姿を消した。
ゼロ、大型トラック用フロントガラスの開発着手