ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

リコーロジ、ロジスティクス大賞奨励賞を受賞

2015年10月27日 (火)

認証・表彰リコーロジ、ロジスティクス大賞奨励賞を受賞リコーロジスティクスは27日、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催の第32回ロジスティクス大賞で「奨励賞」を受賞したと発表した。同社がロジスティクス大賞で受賞したのは今回で5回目。

ロジスティクス大賞は、創造性、成果度、経営革新度、技術革新度、社会性、努力度の6つの評価基準で審査され、分野ごとに特に優れた企業が最高賞「ロジスティクス大賞」「業務改革賞」「奨励賞」「環境賞」を授与される。

リコーロジスティクスは「通販物流ネットワーク再構築による、物流センターオペレーションの技術革新と、物流ネットワーク全体最適化の実現」をテーマとした取り組みで応募。オフィスサプライ通販商品、IT機器関連商材を扱う物流センター城南島(2014年7月31日開設)で、「人・物」「情報システム」「立地」の点でBCP(事業継続計画)対策を強化し、「止めない物流」をコンセプトに構築した。

審査では、従来の物流センターが抱えていた課題の克服、オフィスサプライ通販事業で培った経験をもとに、物流技術とITを組み合わせて受注から出荷まで最短15分で完了させる、業務上、設備上の効率化が評価された。

同社では「この度の受賞を励みとし、今後もロジスティクスという重要な社会基盤としての役割をたゆまず果たしていくとともに、物流業界をけん引する品質を提供し続けていく」とコメントしている。