ロジスティクス物流・製造向けロボティクス導入を手がけるTOYOROBO(東京都江東区)は4日、マレーシアでラストワンマイル配送ロボットを展開するハローワールド・ロボティクスと、自律走行ロボットの共同開発に向けたパートナーシップ契約を締結したと発表した。人手不足の深刻化や再配達増加、配送コスト上昇といった課題を背景に、屋外から屋内までを一体でカバーする自動配送基盤の構築を目指す。
ハローワールドは、マレーシアを中心に公道や商業施設での配送実証を重ね、高精度な自律走行技術を確立してきた。一方、TOYOROBOは国内の物流拠点や製造現場へのロボット導入支援や統合ソフトウエアに強みを持つ。両社はこれらの技術と運用ノウハウを融合し、日本市場向けに安全性と信頼性を高めたAMR(自律走行搬送ロボット)を共同開発する。

(出所:TOYOROBO)
具体的には、商業施設や物流センター、自治体エリアでの実証実験を進め、国内の配送動線や法規制に合わせたカスタマイズを実施。屋外配送で蓄積したセンサー制御や経路最適化技術を屋内搬送にも応用し、荷物受け渡しまでを自動化する一気通貫モデルの実装を狙う。
両社は将来的なグローバル展開も視野に入れ、ラストワンマイルから施設内物流までを包括する自動化ソリューションを構築する方針だ。
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