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SBSグループ、茶殻リサイクル封筒を導入

2011年8月30日 (火)

話題SBSスタッフが導入した「お茶殻封筒」SBSグループで人材派遣事業を手掛けるSBSスタッフは、今夏から試験的に社用封筒を「お茶殻入り封筒」に変更した。

 

この封筒は、同社の取引先であるイムラ封筒が伊藤園と共同開発したもので、伊藤園の主力商品「お~いお茶」の製造段階で排出される茶殻を原料に「茶殻リサイクル紙」を作り、封筒に加工した。

 

SBSスタッフでは今後、導入範囲を拡大する方針で、環境対策の一環としてSBSグループ全体でも導入を検討するという。

 

茶殻を混合することで、木材パルプの使用量を減らせることから、SBSホールディングスのCSR・環境対策室では「貴重な森林資源の保全に貢献でき、風合いも良く、一般のクラフト紙に比べて透けにくく情報保護にも優れている」としている。