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川崎市、移動水素ステーションの運用開始

2015年11月16日 (月)

環境・CSR川崎市、移動水素ステーションの運用開始川崎市は17日、JX日鉱日石エネルギーと連携する市内初の移動式水素ステーションの運用を開始する。

同市は水素社会の実現に向けて「川崎水素戦略」を策定しており、市民生活への水素利用の取り組みとして運用を開始するもので、17日は市港湾振興会館(川崎マリエン)でデモンストレーションを行う。

移動式水素ステーションは、水素充てん設備を搭載した大型トラックで、燃料電池車1台につき3分で充てんが完了する。トラック1台で3台分の満充てんが可能。

JX日鉱日石エネルギーは、2台の移動式水素ステーションを用い、川崎市、横浜市(大さん橋ふ頭ビル前ロータリー)、相模原市(キャンプ淵野辺留保地)の3か所で巡回運用する。