ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ダイハツD、FCフォーク水素巡回実証に参画

2024年7月30日 (火)

調査・データダイハツディーゼル(大阪市北区)は30日、滋賀県の移動式水素ステーションを用いた燃料電池フォークリフト(FCFL)への水素巡回供給実証に参画したことを発表した。

同社の守山第一工場が実証のマザーサイトとして、移動式水素ステーションの充てん水素保管基地となっている。FCFLを活用した、水素循環供給モデルの実証としては同県内初の取り組みとなる。

24日には同県が主催する「しが水素エネルギー推進セミナー」が同工場で開催、実証現場の見学会が開催された。同県は2022年3月制定した「滋賀県CO2ネットゼロ社会づくりの推進に関する条例」に基づき、水素エネルギーの利活用を促進、同県の特徴である内陸工業県として、工場や物流拠点が集中する地域での水素利活用の展開を進めている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com