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名古屋港、貯木場埋立地8区画の分譲公募を開始

2015年11月20日 (金)

拠点・施設名古屋港管理組合は20日、名古屋港弥富ふ頭の第1貯木場埋立地と飛島ふ頭第2貯木場埋立地で企業の進出用地として分譲する準備が整ったとして、公募手続を開始した。2016年度に売却する。

分譲する用地は「港湾貨物の保管施設用地」とし、名古屋港に入出港する船舶の積み下ろし貨物の保管に利用目的を限定する。

第1貯木場埋立地は1万5000平方メートルが2区画、2万平方メートルが2区画の4区画を分譲する。分譲単価(1平方メートルあたり)は4万7000円から4万7900円。第2貯木場埋立地は7万平方メートルが1区画、2万平方メートルが3区画で、分譲単価は4万7500円から4万9000円。引き渡し可能時期は2016年度となっている。

名古屋港、貯木場埋立地8区画の分譲公募を開始