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東海ゴム工業、北九州市に新たな物流拠点

2011年9月15日 (木)

ロジスティクス東海ゴム工業(愛知県小牧市)は15日、物流子会社のTRIロジテック(同)が新たな物流拠点「TRIロジテック北九州物流センター」を福岡県北九州市に設立したと発表した。20日から稼働を開始する。

 

TRIロジテックが担う東海ゴム工業の重要な輸送ルートの一つとして、中国や韓国から九州・中国地方へのルートがあるが、これまでは名古屋港を経由していたことから、物流の合理化が課題になっていた。

 

そこで、九州・中国地方への輸送に便利な北九州市の港湾地区に、新たな物流拠点を整備したもの。これにより、輸送距離・時間の大幅な短縮が可能になり、特にトラックでの輸送距離を縮められることから、物流コストやCO2の排出を低減できるとしている。

 

■TRIロジテック北九州物流センターの概要

所在地福岡県北九州市門司区新門司3-62-1(池田興業門司支店の倉庫1棟を賃借)
建屋面積約1400平方メートル
事業内容同社グループ製品の保管、検査、梱包
従業員数3人
設立日2011年9月13日
稼動開始2011年9月20日