ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

住友理工、北九州市の物流拠点効果を説明

2014年10月14日 (火)

国内住友理工、北九州市の物流拠点効果を説明住友理工(旧東海ゴム工業、愛知県小牧市)は、北九州市で開催された「北九州市物流シンポジウム2014」に参加し、自社が同市に物流拠点を開設した効果などを説明した。

シンポジウムでは、物流企画室の石川剛一担当次長が、物流子会社のTRIロジテックが2011年9月に北九州市門司区に開設した「TRIロジテック北九州物流センター」によってフェリーを有効活用していると紹介。「最大のメリットはCO2排出削減とコスト抑制」だと指摘した。

同社は、本社のある愛知県から九州・中国地方、中国・韓国との輸送ルートで、陸上トラック輸送の代わりに海上フェリーを活用することにより、環境への負荷低減と経費抑制、ドライバーの負担軽減を図っている。

TRIロジテック北九州物流センターの概要
所在地:福岡県北九州市門司区新門司3-62-1
建屋面積:4000平方メートル
事業内容:同社グループ製品の保管、検査、梱包
従業員数:22人
設立日:2011年9月13日