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東京電力

容器に不具合、低レベル放射性廃棄物の輸送本数減少

2015年12月18日 (金)

荷主東京電力は17日、原燃輸送が所有する輸送容器に不具合が生じたため、今年度中に輸送する低レベル放射性廃棄物の輸送本数を変更したと発表した。柏崎刈羽原子力発電所から日本原燃低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ヶ所村)へ搬出する輸送容器に不具合があった。

従来の計画では輸送数量2000本、輸送容器250個を搬出する計画だったが、それぞれ1264本、158個に減らした。

輸送容器の不具合の原因究明・再発防止対策の検討に伴い、柏崎刈羽原発の輸送準備作業が中断したことで、廃棄体の製作本数が減少した。