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常陸那珂港に震災後初の外航コンテナ船入港

2011年9月28日 (水)
約半年ぶりに入港した北米定期コンテナ船

約半年ぶりに入港した北米定期コンテナ船

話題東日本大震災以降、常陸那珂港区での運航を休止していた常陸那珂港区-北米定期コンテナ航路が23日から再開された。茨城県の港で外航コンテナ航路の再開は、震災後初めて。

 

台風15号の影響で予定より3日遅れで、約半年ぶりに常陸那珂港区に入港したウエストウッドシッピングラインズ運航のコンテナ船「ウエストウッドカスケード」からは、次々と貨物が荷揚げされ、翌24日に次港へ向け出港した。

 

今後は震災前と同じ月2便の運航となる。県では現在、県内港湾の完全再開を目指して復旧作業を進めている。