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江島国交政務官が新「おがさわら丸」進水式に出席

2016年1月29日 (金)

行政・団体江島国交政務官が新「おがさわら丸」進水式に出席江島潔国土交通大臣政務官は27日、東京港と小笠原諸島の父島を結ぶ航路に就航することとなっている新「おがさわら丸」の命名・進水式に出席した。

本土と1000キロ離れた父島を結ぶ唯一の定期船「おがさわら丸」は、利用者ニーズの変化への対応が課題となっている。

今回の新造船の就航では、運航の高速化による運航時間の短縮、船内環境の改善を図ることで、観光客の増加につなげることが期待されている。

江島政務官は、新造船の建造で利用者ニーズの変化に対応するとともに「島民の生活の安定に寄与し、島での暮らしがより豊かなものになる」として、小笠原諸島の発展への期待を述べた。