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「日通の森」設置の飯豊町など2町が日通本社で販売会

2016年2月5日 (金)
「日通の森」設置の飯豊町など2町が日通本社で販売会

▲飯豊町販売会の様子

環境・CSR日本通運は5日、東京都港区の本社で1月26日から29日まで「日通の森」のある山形県飯豊町、鳥取県日南町の特産品販売会を開催したと発表した。

販売会に合わせ、社員食堂では飯豊町産「ひとめぼれ」、日南町産「コシヒカリ」がのおにぎり・ライスが提供された。

同社は社会貢献活動の一環として「日通の森」を設置し、森林育成活動を行っているが、飯豊町と日南町への感謝と自社の環境保全活動への理解を深めるため、2014年度に続いて3回目となる地元特産品の販売会を開催した。

「日通の森」設置の飯豊町など2町が日通本社で販売会

▲日南町販売会の様子

飯豊町からは雪室じゃがいもや雪室米、味付き玉こんにゃく、日南町からは自然薯バームクーヘン、地元で栽培されたトマトを加工したケチャップなどの特産品が販売され、早々に売り切れる商品もあった。

両町の関係者が販売に立ち、特産品の販売とともに「ふるさと納税」の案内を配布するなど、町の知名度アップのPRを行った。

特産品の購入に訪れた社員からは「社員食堂で食べたお米がとてもおいしかった。子供にも食べさせてあげたいと思い、買いにきた」などの声が寄せられた。また、町の関係者は「特産品の販売を通じて、たくさんの社員と触れ合うことができた。地元の食の文化を知ってくれれば嬉しい」と感想を寄せた。