日通、本社で山形県飯豊町特産品の即売会

環境・CSR日本通運は5月30日、東京都港区の本社で「日通の森」がある山形県飯豊町の「地元物産展示即売会」を22日、23日の二日間にわたって開催した、と発表した。

従業員に環境保全活動で結びつきのある飯豊町をより身近に感じてもらうとともに、森林育成活動の理解を深めてもらうため、山形県飯豊町の地元特産品の展示即売会を開催したもの。

展示即売会では、町の特産品である「玉こんにゃく」や、天然の冷蔵庫である雪室で熟成された「雪室じゃがいも」、同町産の「つや姫」などが販売された。多くの従業員が即売会に訪れ、商品の売り切れが続出。

従業員からは、「展示品を見て飯豊町に是非行ってみたい」「森林育成活動に参加してみたい」などの意見が寄せられた。

出展した飯豊町観光協会の担当者は、「予想を超える従業員の方々に、地元特産品を購入してもらい、ありがたかった。今後も、森林育成活動とともに、地元特産品も賞味してほしい」と感想を話していた。