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日産、ミャンマーで年内に車両生産開始

2016年2月18日 (木)

荷主日産自動車は17日、タンチョンモーターグループと共同で、年内にも同社初となるミャンマーでの車両生産を開始すると発表した。

まずタンチョングループの既存の施設に車両生産ラインを新設し、小型セダン「サニー」の生産を開始し、その後、新工場へ生産を移管する。同社はバゴー管区で新たな生産工場の建設計画を進めており、本格稼働時の生産能力は年間1万台となる。

同社は2013年にミャンマーで自動車販売を開始し、現在は「エクストレイル」SUV、「アルティマ」セダン、ピックアップトラックの「ナヴァラ」、商用バンの「NV350アーバン」、マイクロバスの「シビリアン」を販売。これらに現地生産の「サニー」がラインナップに加わる。