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住金物産、ミャンマーで現地物流会社と提携

2012年2月2日 (木)

アパレル住金物産は1日、ミャンマーで現地の総合物流会社「ミャンマーラウンド・ザ・ワールドロジスティクス社」と業務提携し、同日から繊維製品のOEM生産で生産管理業務などを開始したと発表した。

 

住金物産は、同国が安価で豊富な労働力と多数の優良な縫製工場を擁していることから、2008年に繊維製品のOEM生産を開始しており、現在、現地縫製工場3社に独自の生産ラインを確保。2011年度の輸入仕入れは、約300万枚に上る。

 

同社では「今後も独自の生産ラインを拡充し、生産から物流までの一貫したSCM体制を構築、3年後には輸入仕入れ700万枚体制を目指していく」としている。今後、鉄鋼、機械などに活動分野を拡大する計画。