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アサヒロジ、外販対応の名古屋新拠点が4月竣工

2016年2月22日 (月)

フードアサヒロジ、外販対応の名古屋新拠点が4月竣工アサヒビールグループのアサヒロジは4月1日、名古屋市南区で2万平方メートル(6000坪)の新物流拠点を竣工し、アサヒ飲料向けの配送センターとグループ外向け用途のハイブリッド拠点として運用を開始する。

新拠点は1万6500平方メートル(5000坪)の敷地に鉄骨造・3階建ての倉庫として建設したもので、1フロアの面積は6600平方メートル(2000坪)。1階に2か所、2階に1か所の事務所スペースを設け、庇部分は1650平方メートル(500坪)を確保した。

トラック待機スペースは17台分あり、北側に低床式、南側に高床式のトラック接車バースを配置。昇降設備は垂直搬送機と貨物用エレベーターをそれぞれ3基設置した。

現地は名古屋高速木場ICから2.9キロ、笠寺ICから2.8キロ、呼続ICから4キロと高速道路網へのアクセスに優れ、名鉄常滑線大江駅から徒歩10分と雇用も確保しやすい立地となっている。

■新拠点の概要
所在地:名古屋市南区加福町2-3-1
敷地面積:5000坪
構造・規模:鉄骨造・3階建て
延床面積:6000坪(2000坪×3層)
庇面積:500坪
事務所:140坪(1階に2か所、2階に1か所)
天井高:5.5メートル
床荷重:1.5トン(1平方メートルあたり)
昇降設備:垂直搬送機3基、貨物用EV3基
バース形態:低床式(南側)高床式(北側)
駐車台数:普通車40台、トラック待機場17台
前面道路:南側幅員9メートル